アートと日々の日記帳

アート好きがつづるゆったりした日々の日記帳(アート編)

おぼろげな本屋さん

 人生で3つ程、おぼろげな記憶の中にある本屋さんが3つあります。

1つ目は、渋谷の坂を上る始まりの方にあった本屋さん。

こんな隙間のような場所で商売出来るのかと思うほど、狭い本屋さんでした。

人がすれ違うのもやっとといった感じの本屋さん。

しかも料理本しか置いていなかったんです。

もう1度行きたいと思ったんですけど、場所がわからず2度と行ける事が出来なかったのが悔しい思い出。

 

2つ目は、武蔵野美術大学に行く途中で見つけた、ジブリのアニメーションに出てきそうな古本屋さん。

どの本も丁寧に扱われていて、気持ちのいいお店でした。

シルビア・プラスの詩集を購入したら、店主が「きれいな詩だよね。」と言ってくれた事が嬉しかったです。

詩人の過激な最期とは裏腹に、本当に美しい本でした。

 

3つ目は、下北沢で飲んだ時に橙色の灯りに誘われて、出会った古本屋さん。

下北沢は不思議な所が当時はあって、何だか夜遅くに開いていたんです。

古道具屋さんかと思ったら、本棚がずらりと並んでいました。

酔っ払った勢いで、ニット帽のてっぺんばかりが載っている写真集を購入したような記憶があります。

2025年の今も開業しているのでしょうか。

気になるところです。

あれから1度も行けてないので。