青空も外光では、大切な光の1つになります。
スカイライトと呼ばれる大気中の微粒子によって散乱した太陽光線の事です。
絵画の技法的には 空気遠近法を使って描かれる現象の事。
身近なところでいえば、レオナルド・ダ・ヴィンチ が風景を描く時に使っていたと言えばわかりやすいでしょうか。
直射日光の強い光とは違って、柔らかい光になります。
空気は目に見えないと思いがちだけど、少し距離をとって遠くを眺めたらちゃんとそこに存在する事を確認出来る。
地球を感じられて、ちょっと嬉しくなってしまいます。