アートと日々の日記帳

アート好きがつづるゆったりした日々の日記帳(アート編)

お誕生日プレゼントを作る

 もうすぐ妹の誕生日なので、久しぶりに誕生日プレゼント作りをやっております。

過去に欲しそうにしていたものの中から、いつも選んでプレゼントする事が多いです。

謙遜などなく欲しいものが、はっきりしているところが彼女のいいところ。

欲しくないものを貰って、悲しい気持ちになられると嫌ですからね。

そんなわけで、久しぶりに絵本作りをやっています。

 今回 使うのは 無印良品の 画用紙絵本ノート。

本当は製本までやりたかったのですが、時間的に難しかったので市販のものを活用します。

クロモスや色紙なんかも使って、コラージュで作っていこうかな。

1年間 元気にハッピーに過ごしてほしいです。

あとは、おまけで何かいいもをあげたいと思います。

まだ 考え中ですが。

 

 

使い終わった絵の具の塊でお絵描き

 アクリル絵の具で絵を描く事が多いのですが、使用したあとの紙パレットについた絵の具を剥がすのって気持ちいいです。

上手く剥がせると嬉しくなっちゃいますね。

しかも、透けたものだと光が透過して、とっても綺麗なんです。

なんだか勿体無い気もして、お絵描きに使ってみました。

媒体を紙にしてしまったので分かりづらいのですが、透明なところとか出て来て個人的には好みかもしれません。

しかし、この絵は早い時期に劣化する気がします。

絵の具が収縮して縮緬皺みたいになったり剥がれたりしていたので、グロスメディウムで覆っているだけなので。

でも描いていて楽しかったので良いかな。

実験は、面白いので未だ未だやってみたい事が多いです。

やりたい事が多いとワクワクしちゃいますね。

 

秋めいてきました

 未だ未だ暑い日が続きますが、朝夕の風が優しくなってきた気がします。

もう秋が近づいてきているのかも…。

マリーゴールは開花時期が比較的長いのですが、黄色や橙色が多いのでちょっと秋の色と相性いいななんて思っております。

夏と秋の間の季節にはぴったりですね。

そろそろお部屋も秋の色にしようかななんて思ってしまいます。

まだ、秋色のお花を飾るくらいしか思い浮かばないのですが、皆様はお部屋の模様替えってどうされているのでしょうか。

気になります。

折角、四季を感じられる場所に住んでいるので色々試してみたいですね。

とりあえず、気持ち程度にかぼちゃでも煮ようかな。

 

部屋の中で、シャボン玉をやる方法

 時々、部屋の中でシャボン玉を飛ばしたくなる事があります。

そんな時はツルツルした平べったい場所に向かって、シャボン玉の液を吹きかけて見て下さい。

シャボン玉遊びを楽しむと同時に、部屋の中をシャボン玉液だらけにして汚さなくて済みます。

今回は、お水たっぷりにぬらした画用紙に絵の具を滲ませた上からシャボン玉遊びをして、シャボン玉の弾けた後の痕跡も残る様にしてみました。

パチンと弾けた際に絵の具が動いて、放射状や泡が跡になっているのも見ていて飽きないですね。

自分がコントロール出来ない美しさを味わう事ができます。

遊び終わったらなんだか画用紙が勿体無い気がしたので、乾いた後でお絵描きしてみました。

ちょっと 上手くいかなかったかも。

でも シャボン玉液の模様の素敵さに引っ張られて、みずみずしい感じになっていたら嬉しいかもしれません。

寒い季節は気が進まないので、夏だけのお楽しみな遊びですね。

 

カメラを持って外へ出てみる面白さについて

 絵を描く人は、写真を撮る方も多い気がしています。

何故かというと制作の資料として使うことはもちろんですが、自分の視点が何を捉えていたかを確認する意図などもあるかもしれません。

案外と人は自分の見たいものしか見えていない事が多いです。

実際に街を歩いている時に建物が解体された後、ここ何があったっけって考える事ありませんか?

カメラアイと呼ばれる特別な能力を持っている人は別ですが…。

 

 私が若い頃、写真を撮る際にやった遊びを幾つかご紹介いたします。

まずは、毎日 同じくらいの時間に同じ道の間で写真を撮り続ける事。

いろんなものを撮り続けるうちに、自分がどんなところに反応しているかわかってきます。

自分の嗜好がわかると、やりたい事もみえやすくなってきます。

 

もう1つは、写真を撮り続けていると周りにいる似た様な人がいるのに気が付きやすくなります。

その方に注目してみて下さい。

その人がなんて事のない割れた植木鉢をとっているとして、何故撮っているのか何処をとっているのか目線を合わせて考えてみると自分と違った考えもあるのだなと感じる事が出来るかもしれません。

意外と一見どうでもよさげな事をやっていると、発見があったりして面白いです。

 

刃物で描く!

 昔 まだ版画をやっていた時代に、千切りで版画出来ないかな〜なんて軽い気持ちでやってみたことがあるのですがすこぶる難しかったです。

中々の熟練の技を求められていそうなので、諦めました。

料理人だったら 上手くできるかもしれませんね。

そんな懐かしい思い出をふとおもいだしたので、今回は包丁ではなくてカッターナイフを使って絵を描いていきました。

 

まずは、好きな絵の具を画面に塗って乾かします。

それから、カッターナイフでカリカリとしながら描いていきました。

画用紙が切れて光が差し込んだら綺麗かもっと思ったのですが、バラバラになるのはいやなので今回は、絵の具と画用紙の半分の深さまで削るくらいにとどめておきました。

いつか 包丁技でお絵描きマスター出来たら最高ですね。

お店の氷が好き

 過去一どうでもいい話になってしまうかもしれませんが、昔からお店の氷を眺めるのが好きです。

自宅ではどうしても白いのが入ってしまい、透明になりませんよね。

何故なのでしょうか。

なので、定期的にお店に行って氷を眺めております。

じんわり氷が溶けていく、状況が変化していく様子をみているとなんともいえない気持ちになります。

水の蒸発していく瞬間は一瞬ですが、氷はじわじわ溶けていくのがいいですよね。

光にあたってキラキラしているし、世界をほんのりグニャグニャにさせるのを目で追うのも異世界感があってたまりません。

同じ気持ちになる人っているのでしょうか。

いたら嬉しいな。