アートと日々の日記帳

アート好きがつづるゆったりした日々の日記帳(アート編)

水彩にてドローイング中…透明水彩絵の具について考える

 水彩ドローイングを再開して、なんだか今のところいい塩梅です。

主に透明水彩のハーフパンを使用している事が多いです。

透明水彩の絵の具をガシガシ使うタイプじゃないので、何年使用しても絵の具が減らないです。

なので、コストパフォーマンスはいいのかなと思います。

一番古いのでマイメリのものだと思うのですが、多分10年弱問題なく使用できております。

セールで6〜7割引だったので、思わず買ってしまいましたが長い間使えているので良かったです。

 

 我が家の水彩絵の具たちは、こんなラインナップです。

時々、画材は高級な方がいいのか安いのがいいのかと聞かれる事がありますが、正直に話すと耐光性とか長期保管する事や質感などを考えなければ、好きな色を単色で買うのがおすすめです。

例えば、同じ顔料でも無機顔料(炭素を含まない)と合成顔料では色の鮮やかさや透明度が異なる場合があるので、同じ色が2種類あってもいいかなと感じております。

彩度を落とさずに色を作ろうとすると、なかなか難しいので大事な色は質感とか色味で使い分けするといいかもしれません。

あとは、キャラクターのイラストを描かないんであれば、透明水彩の白は画用紙の白で十分かなとも思っております。

(一応、チャイニーズホワイトを使用していますが、主に既存のキャラクターを描くときにしか出番がないですね。)

あくまで個人の意見なので、ご参考までにとどめていただけたらと思います。